iMessageの送信元が電話番号からメールアドレスに変わったのはなぜ?
iMessageは電話番号が紐づいているSIMカードが端末内で有効になっている必要があるためです。旅行中にその回線をオフにすると、iMessageの送信元がApple IDのメールアドレスに切り替わることがあります。
Atli eSIMが原因ではありません。Atliはデータ通信専用であり電話番号を持たないため、iMessageに電話番号を登録すること自体がありません。
切り替わると実際にどうなるか
- 送信するメッセージが電話番号ではなくメールアドレスから相手に届きます。
- 相手が返信した際に、既存のやり取りではなく新しいスレッドが作成されることがあります。
- 相手があなたの電話番号宛てに送信したメッセージが届かない場合があります。
出発前に10秒で確認する方法
このテストは自宅でいつでも試せます。
- 1普段使っている主回線のSIMをオフにします。
- 2設定 › アプリ › メッセージ › 送受信 を開きます。
- 3一覧に表示されているアドレスを確認します。
電話番号が一覧に残っていれば、旅行中にその回線をオフにしても問題ありません。消えてしまう場合は、回線をオンのまま維持する必要があります。
テストが終わったら、普段の回線を忘れずにオンに戻してください。
電話番号を維持するための設定
普段のSIMをオンにしたまま、その回線のデータローミングをオフにします。これで電話番号の登録が維持され、データ通信はAtliが担います。
有効な回線で通話を発着信したりSMSを送信したりすると、普段の携帯キャリアから請求が発生する可能性があります。詳しくは 海外で自分の携帯キャリアから請求される料金はある? をご覧ください。
iPhone、Galaxy、Pixelの詳細な設定手順は 旅行用eSIMと自分のSIMカードは同時に使える? で解説しています。
すでにメールアドレスに切り替わってしまった場合
- 1普段のSIM回線を再度オンにします。
- 2その回線のデータローミングはオフのままにしておきます。
- 3設定 › アプリ › メッセージ › 送受信 を開き、電話番号が再び表示されているか確認します。
回線をオンに戻した後、電話番号が再登録されるまでに数分かかる場合があります。
よくある質問
AtliからiMessage用の電話番号はもらえますか?
いいえ。Atliはデータ通信専用で電話番号を提供しないため、iMessageに番号を登録することはできません。電話番号は普段のSIMに紐づいたままになります。
Atliのデータ通信でiMessageを使えますか?
はい。iMessageはAtliのモバイルデータ通信を含むあらゆるインターネット接続で動作します。この記事はメッセージの送信元アドレスに関するもので、アプリの利用自体は問題ありません。
WhatsAppでも同じことが起きますか?
いいえ。WhatsAppはSIMカードが端末に入っているかどうかにかかわらず、最初に登録した電話番号を維持します。詳しくは 旅行用eSIMを使うとWhatsAppの電話番号はどうなりますか? をご覧ください。
Android端末では仕組みが異なりますか?
はい。これはApple製端末のiMessage固有の仕様です。Androidのメッセージアプリはログイン中のアカウントや端末内のSIMカードに紐づきます。
